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〈8月5日まで〉『フルーツ王国』 &『蔵の町並み』の魅力を全国に発信したい!!長野県須坂市が挑戦するふるさと納税型「クラウドファンディング」

はじめに

多くの皆様から信州須坂ふるさと応援寄附金としていただいている「ふるさと納税」。寄附件数と金額が年々増加となっています。
●平成29年度(2017年度)   113,362,000円(7,144件)
●平成30年度(2018年度)   477,618,000円(38,016件)
●令和元年度(2019年度) 1,376,221,535円(100,890件)
●令和2年度(2020年度) 1,470,702,000円(108,607件)
●令和3年度(2021年度) 2,371,412,005円(179,607件)
 ※令和3年度の数値は5/2現在での把握値であり、確定値ではありません。

寄附を通じて、全国の皆様とのつながりが作れたこと、そして、ふるさと納税返礼品の送付を通じて須坂市の地場産品を多くの皆様に知っていただけたことを大変嬉しく思っています。
これまで皆様からいただきました寄附の実績(使い道)はこちら


豊かな自然が生み出す全国有数の果物産地。歴史ある「蔵の町並み」が残る「暮らし観光」を存分に楽しめる須坂市

シャインマスカットをはじめとするぶどう類のほか、ももやりんご等々、果物類全般が特産品となっており、「フルーツ王国」としてご注目をいただいている須坂市。自然環境に恵まれ、特に桜が咲く季節は、さくら名所100選及び日本の名松100選の「臥竜(がりゅう)公園」を中心に多くの観光客で賑わいます。

一方で、伝統や「古き良きもの」を長年にわたって大切にしてきた須坂市。これ以外にも市街地を中心に、伝統的建造物や古くからの文化が残る町並み(蔵の町並み)が残り、昔ながらの小江戸的文化を感じさせます。
中でも、蔵の町並みの最玄関口に位置する「クラシック美術館」。平成7年8月、日本画家の岡信孝画伯からの寄贈を受けた古民芸コレクションを収蔵する「ー岡信孝コレクション-須坂クラシック美術館」として開館。館名の“クラシック”には、“蔵”の町と古き美しき“もの”への想いが込められています。

また、市内には採れたてフルーツを味わうことのできるフルーツ直売店や観光農園が20軒以上あり、フルーツスイーツを味わえる個性的なお店も多くあります。特に秋にはフルーツを味わいながら、市内の文化施設をゆっくり周遊…そんないわば「スロー」な観光が存分に楽しめ、アフターコロナにおける観光スポットとして最適ともいえる素朴な「暮らし観光」を存分にお楽しみいただける町並みとなっています。

須坂市ってどんなところ??

須坂市を短時間で感じていただける2つの動画をご紹介いたします。

①「イロトリドリの須坂」(58秒)

蔵造りの建物が残る町並みに、桜の名所で知られる臥竜公園。最近では古民家をリノベした宿やカフェも人気がある。ブドウの生産地としても有名だし、味噌や日本酒、ワイン造りも盛ん。少し足を伸ばせば、米子大瀑布もあるし、雲海スポットも忘れちゃいけない。一言で表せない「イロトリドリの須坂」

「風景」から須坂市を感じていただけたらと思います。

②「須坂の魅力、教えてください」(3分46秒)

長野県須坂市を舞台に活躍している3人にフォーカス。「歴史と町並みを作り上げてきた人」、「肥沃な扇状地から生み出されるおいしいぶどう」、「豊かな自然」等々。それぞれが感じる須坂市の様々な魅力。

「人」から須坂市を感じていただけたらと思います。

今回挑戦するクラウドファンディングについて

前置きが長くなりましたが、今回須坂市が挑戦するクラウドファンディングについてのご紹介です。プロジェクトタイトルは…

「歴史ある蔵のまち、フルーツ王国の須坂市に多くの人を呼び、まち全体を活性化させたい!」

画像をクリックで詳細ページをご覧いただけます。

ふるさと納税をきっかけに、ぶどうなど果物類の返礼品を通じて「長野県須坂市」を知ってくださった方は全国にたくさんいます。
しかしながら、返礼品の送付だけでなく、須坂市が取り組んでいることをもっと知っていただき、これまでのふるさと納税で作ることができたご縁やきっかけを生かして、もっと須坂市の魅力をお伝えし、寄附者の皆様にぜひ須坂市へ実際にお越しいただくような導線づくりができたらと思っています。

須坂市は蔵の町並みをはじめ、数えきれない魅力的な地域資源や人があふれる、いわば「まるごと博物館」。ぶどう類を中心にしたフルーツを戦略資源に、フルーツだけではない須坂市本来の良さをもっともっともっと多くの方に知っていただくことができないかと。
毎年たくさんの方からいただいている「ふるさと納税」の舞台を活用し、市の魅力向上の取り組みを全国の皆様から応援いただくことはできないか、そんな思いから、クラウドファンディングに挑戦いたします。

来訪者が「魅力を発信したくなるまち」、一度須坂市に来られた方が「再び訪れたくなるまち」を目指し、市の魅力を一層高めるため、主な使い道を以下とし、寄附金を活用させていただきます。

●文化施設設備投資(絵画等の展示品購入費など)、維持管理費等
※「ー岡信孝コレクション-須坂クラシック美術館」における日本画家 岡信孝画伯の絵画購入等、文化施設の魅力を一層充実させるための設備投資。
●プロジェクトに関するPR等にかかる費用
●蔵の町並みの景観保存、活用等に関する費用等
●招待券発行費や市内回遊促進のための支援費用等

プロジェクト実施内容の詳細ページより

おわりに

最初は偶然の返礼品送付がきっかけであっても、次の年にまた須坂市の返礼品をリピートいただいたり、須坂市という地域や特産品にご関心をお寄せいただくことにつながったり、長野県にお越しいただいた際に少しでもお立ち寄りいただくきっかけになったり…。いつかは須坂市に住んでみたい、何らかの形で関わってみたいという方が出てくることを心から願っています。

今回のクラウドファンディングは、返礼品をご用意させていただく形でのクラウドファンディングとなります。期間限定、クラウドファンディング限定での返礼品となります。
※須坂市にお住まいの方については返礼品をお受け取りいただくことはできません。
プロジェクト詳細をぜひご覧いただき、長野県須坂市の一層の魅力向上の取り組みに対して、寄附を通じて応援をいただけましたら幸いです。

画像をクリックで詳細ページへ移動します。

最後までお読みをいただきまして、ありがとうございます。今後もふるさと納税を返礼品の送付というつながりだけではなく、より寄附者様に親しみを感じていただける須坂市となるよう取り組みを進めてまいります。
よろしければ、須坂市ふるさと納税の自己紹介も併せてお読みいただけると嬉しいです。
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はじめまして!!須坂市「ふるさと納税」です。

今回のプロジェクトの寄附受付期間は5月6日~8月5日までの3か月間となっており、期間限定での実施となります。
プロジェクトへの応援を心よりお待ちしております。

須坂市ふるさと納税へのご関心をいただきありがとうございます!!皆様の応援が大きな力になります。今後も須坂市への応援をよろしくお願いします。よろしければ須坂市ふるさと納税特設サイトへの会員登録をお願いします(^^♪